◆デザインと商品データを別々に管理
どうして商品データの更新が簡単に出来るのでしょうか。
それは、デザインとデータを別々に管理しているからです。
通常、商品明細ページをhtmlを使って作成した場合、デザインと商品データ(商品名、価格、スペック等)の要素が混在一体となったワープロ文書の様な構成になります。その為、商品データ部だけをメンテナンスしようとしても手間が掛かってしまいます。
デザイン部と商品データ部を分離して管理すれば、商品データ部のメンテナンスをする場合にはデザイン部には触らないで済みます。表示する瞬間に両者を合成すればいいのです。
また、共通となるデザイン部は1個だけしか管理する必要がなく、容量も少なくて済んでしまいます。
◆モジュールについて
インデックスページにある、商品をたくさん並べた陳列棚のような表示の固まりを「モジュール」と呼んでいます。
モジュールに表示する内容は、抽出条件と並べる順序の設定を変えるだけで、柔軟に変化します。テレビのチャンネルをセットしておく様な感覚です。
各条件の変更は、ブラウザから直接実施出来ます。 条件指定は複合的に行えます。
例)カテゴリが「フード・ドリンク・スイーツ」で、かつ価格が10,000~20,000円で、かつ、商品名に「肉」という文字を含むもの、等。
アイディア次第で、様々な工夫を加えていただけます。