次に、構成要素である文章を自動作成する機能について説明します。
①ランダム型文章
一つの文章を構成する要素として、文節(カラム)ごとに候補を登録しておき、投稿する瞬間にその組合せをランダムに抽選して文章を作る仕組みです。
下記に例示いたします。
表の中の白抜きの部分が選択され、組み合わせる事により「ご機嫌いかが?忘れている事ありませんか?ちょいと失礼しますよ。」という文章が出来上がります。それをフォーマットの中の掲載記号の箇所に埋め込まれます。
ちょっとしたニュアンスの違いなども、候補としてたくさん追加しておけば、より人為的に微妙に違った文章がその都度作成されます。
上記を一つのグループと考え、カラム数、カラム毎の要素数、グループ数に制限はございません。
②日付型文章
季節の挨拶等を含めたい場合に、文章に日付範囲を持たせ、投稿する日付がその範囲に該当する文章の中からランダムに抽選し、一文を適用させる仕組みです。
下記に例示いたします。
例えば本日が1月5日だとすれば上記の3文章がいずれも該当しますので、投稿直前にこれらのいずれかがランダムに抽選され、フォーマットの中の掲載記号の箇所に埋め込まれます。
③時刻型文章
時刻に応じた挨拶等を含めたい場合に、文章に時刻範囲を持たせ、投稿する時刻がその範囲に該当する文章の中からランダムに抽選し、一文を適用させる仕組みです。
下記に例示いたします。
例えば現在1:30だとすれば上記の3文章がいずれも該当しますので、投稿直前にこれらのいずれかがランダムに抽選され、フォーマットの中の掲載記号の箇所に埋め込まれます。
④複合型文章
上記の3タイプ文章は①②③の順で投稿記事が作成されます。ですから、ランダム型文章に日付型や時刻型文章を埋め込んでも、問題なく動作いたします。これらをうまく組み合わせて、自分独自の文章を作成いただくけます。